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迷惑メール対策の1案 メールヘッダの Date と Received の中身で受信拒否

ずいぶん前から迷惑メールに悩まされてきた。

特に最近のは一見してそれと解る露骨なものが多い。
例えば本文中にリンクボタンがあって、アカウント更新しろというやつ。
曰く「アカウントを制限してる」とか・・・

で、今までは送信者のアドレスやら、件名のキイワードで引っかけて受信拒否設定していた。

最近効果が大きかったのは中国本土からのメールで、ヘッダのDateラインに+0800と言うのを
拒否したらかなり頻度が下がった。
(つまり中国からの迷惑メールが多かったと言うことか) 中国の人とのお付き合いのある人は使えませんが・・・。
今では、-0700とか +0900というのが抜けてくる程度になった。
-07
-08というのは米国西海岸で、+09は日本国内。 米国にはお付き合いがあるので拒否出来ない。国内は勿論。

で、悩んだ挙げ句思いついてのが送信者のIPグローバルアドレスで止められないかと言うこと。
で、いくつかの迷惑メールのヘッダを読むと、何と、末尾以外は共通のものをもった迷惑メールが散見される。
例えば 111.222.333.xxx  xxxだけが違うとか・・・・同じ人間?が姿を変えて攻めてきている?

NiftyもPlalaもヘッダが読めて、ヘッダの条件で受信拒否ができる機能があるのでそれを利用して 
Received のラインに 例えば111.222.333.があったら拒否とやってみた。
ひとつだけではないので、ORでいくつか設定してみた。 
必要なメールをこのトラップに引っかけないように注意が必要。

ここ数日は彼らもお忙しいのか 迷惑メールが来ない。
これからも来るでしょうが、モグラたたきを楽しみましょう。

 

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