ラズベリーパイで遊んでみよう Raspberry Pi Arduinoとどう違うかお勉強
最近数年は再開した仕事の関係もあって、LoRa®という無線方式の変調方式を使用したシステムに関わってきた。
そのCPUはArduinoを使用し、最後はその互換モジュールとしてSTM32L432KCを使用した。
非常にパワフルで通常のアプリはほとんど何でもこなせた。
今年になって、引き続きの仕事を期待したが、提案に失敗して仕事が無くなった。
これ幸いと昔の趣味のレザークラフト・カービングを始めようとしている矢先、能登半島地震災害が起きた。
その支援に出掛けた支援関係者の事後報告で、無線で静止画が送れると役に立つと伝え聞いた。
一方来年度の官庁案件の予算取り提案で、同様に無線静止画伝送を扱うことになっている。
30万画素程度の静止画を数キロバイトに圧縮ができると言う会社ともコネクションができた。
Arduinoでも画像を扱うのはできなくはないが、荷が重い。すぐにカメラをつなぐことができるRaspberry Piに軍配が上がる。
扱ったことがないので、ちょこっと覗いてみたくなった。
いつもの性分で入門書とスターターキットを購入。やはりArduinoより少し高価な世界のようだ。
しかしCPUボードはかなりパワフルで、もうパソコンの領域に入っている。使える言語もいろいろでこれもパワフル。
しばらく本を拾い読みして購入したキットで遊んでみようかと思っている。
もう喜寿になってしまったので、遊ぶだけにしておきたい。
購入した入門書とスターターキット
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