IC-705 Headset Interface Box ヘッドセットをIC-705 につなぐ
IC-705 のマイクジャックは2.5Φ4極というあまり標準的ではない物で、かつ従来のICOMの2ピンプラグとも異なる。
(従来の2ピンが使えるようだ) スピーカ(イヤホン)の3.5Φは標準的なもので、何を持ってきても音は聞ける。
しかしマイクの方は標準のHM-243以外を使おうとすると、まずは2.5Φの4極プラグの調達からしなければならない。
それをつないだらほかのリグとの互換性はなくなるしやっかいなインタフェースである。
あり合わせのマイクと、PTTスイッチが使えるインタフェースボックスを用意して、安いPC用のヘッドセットを使えるようにした。
マイク素子はエレクトレットで、比較的に広帯域のものが多いためかHM-243でも内部回路には周波数特性の補正と思われる回路がある。
そのあたりをまねして3.5Φのヘッドフォン、マイク、PTTインタフェースボックスとした。
標準マイクにある各種キイ(U,D,A,B)はあとでも作れるので、今回は省略した。
どうもPTTのオン/オフでマイク電源の揺らぎでポップ音が変調に乗るが、ボチボチ改善しましょう。
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