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DC-DCコンバーター 昇圧型移動運用電源150W 250W 600W を評価 BangGood通販

無線の移動運用の電源は色々考えられるが、12V 鉛蓄電池、ポータブル電源(Liイオン内蔵)、模型用LiPO(14.4V)などがポピュラー。
手元にある9AH 鉛電池では10W 運用で3A 流すと満充電でも11V程度まで落ちる。負荷変動で1.5V動くことになる。
少し使い続けると消耗時にはもっと下がるだろう。
ポータブル電源でも機種(FlashFish)によってはスタートで12Vが1V以上下がってしまう。DC出力(9~12V)と記述があるのは要注意。
ポータブル電源でもDC出力が13.3Vのもの(Jackery240)があり、これは5A 以上流しても12Vを割らない。
参考にこれらポータブル電源の出力特性(満充電時)を示しておく。
いずれにせよ出来るだけ長時間運用できるに越したことはなく、少し昇圧できると助かる。

DC-DCコンバータはアマゾンでも何種類か出ているが、中国通販の中で、比較的に真面目で、輸送が早いBangGoodで選んだ。
eB??やAl???ssは送料無料が多いが信頼できず、輸送に一ヶ月以上は当たり前なので、最近は使わない。
BangGoodの送料は数百円でトラッキングでき、日本国内は佐川などの宅配業者にリレーされるので信頼できる。

選んだのは次の3種類。型番がないので、電力で150W、250W、600Wと仮に名付けよう。
価格は350円前後、800円前後、1800円前後であった。
150Wの出力電圧は12~35V10Amax、250Wは10~50V10Amax、600Wは12~80V12Amaxで表示されるW数との関連が解りにくい。移動運用であれば、最大でも13.8V、10A とすると140W程度が目安か。
大きな600Wを買う必要もなかったか。要は最大出力電流がキイである。

リグの消費電流を計り直してみた。やはりIC-706の電池駆動はかわいそう。
Trx-consump

目的が無線の移動運用なので、とりあえず入力電圧10~11V、出力13.5V、0~4A でデータを取った。
どれもこの範囲では殆ど変わりなく、どれを使っても10~30W運用(10A以下)には問題なさそう。
変換効率は600W が軽負荷ではやや見劣りするが、1A出力で85~93%、3A 出力で81~84%となる。
3A 出力のためには、この効率も影響し、入力電圧が低いので入力電流は4.3~4.7Aとなる。

形状や使い勝手を考えると250W のものが最も小型で、放熱は基板がアルミ板に積層されていて、
このアルミ板を金属ケースに密着させると放熱器と兼用できそう。
ただスイッチングの半導体がパワーFETではないのが気がかり。放熱が本当に大丈夫かは使ってみるしかない。
出力13.5V/3Aで40W/効率80%で10W放熱必要だとちょいと心配。(SSBに限定かな?)

600Wのものもアルミケースに押し込んだが、えらくデカイ。(7x8x9cm)

250Wと600Wどちらも8A出力を連続してみたが10数分は大丈夫だった。

以前、国産のDC-DC、12V入力13.8V/30Aと言うのを2万円くらい?で買って使っていたが、
30Aはオーバースペックだった。移動の2、30Wなら10A以下で良いので、今回のDC-DCが使える。
ただし入力電流はかなり大きくなって、14~15A程度まで増えてしまいそう。

Port-graph-3  Dd-1

左のグラフがポータブル電源出力特性、右はDC-DCコンバータの出力特性

Dd-4 左から150W、250W、600W

 

Dd2  Dd250

上が600W 箱詰め、下・右は250W

Dd-1_20200222213301 ポータブル電源FlashFishと接続

 

 

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